言い訳ではなく提案を。

 

ここ最近、加賀の棒ほうじ茶ばかり飲んでます。あらたです。

 

友達がブログを始めました。

この豚丼はマジでうまかった。

軽く記事のネタバレになってるけどごめんね。

 

iso1598.hatenablog.com

 

 

 

 

大学3年も終わりに近づき、周りが就活を始めました。

しっかりとインターンやっている人もいれば、少し怠けている人もいるみたいで。

 

 

すごいなぁと。

1年生から知ってる人とかが就活はじめて髪型変えて、「ここの企業は…」とか言ってると目が丸くなってしまう。

 

 

 

そんな中感じるのは、「ああ、僕らはまだ大学生なんだな」と言うこと。

 

 

 

 

社会人と学生の違い。

 

いくつもあると思いますが、その中でも大きいのが「失敗した時の対応」だと思います。

これは自分のインターン先だったり、昔入ってた学生団体だったりとかで無限に経験しました。

 

 

 

僕らはまだ、「与えられたもの」の中で生きてます。

そして死ぬほど甘やかされて生きている。

 

 

授業の欠席も5回までOKのところが多いし、遅刻に関しては3回で欠席1回分。

寝坊しても、「あー寝坊したー。まぁいいかー。」で終わり。

 

 

そういう人に限って、

社会に出れば大丈夫。

と口を揃えて言います。

 

 

果たしてそうだろうか?

 

 

 

 

誰でも失敗はすると思います。

寝坊したり、提出遅れ、連絡ミスなど。

 

 

 

そんな様々な失敗の中で、今してる失敗は主に「自分ひとりに影響のある失敗」が多いと思います。

レポート出さなくても困るのは自分、授業に遅刻しても困るのは自分。

 

 

 

でも社会に出たら?

会社という組織の中のひとりとして、どれだけの影響が出るか。

それが会社のブランディングにつながり、売り上げにつながり、大きくなっていきます。

 

 

そんな時に失敗したら?

 

 

結果は、

社会に出ても大丈夫じゃありませんでした??

 

 

 

学生が終わるのと同時に、消費者から生産者に変わります。

価値を受け取る側から、会社の中で価値を作り出す側に変わります。

必然と責任が生まれ、行動1つ1つが大事になってくる。

 

 

 

さぁここで、「何かを失敗した」あなたはどんな行動をする?

 

 

 

 

例を出そう。

 

【A君】

会議に遅れて申し訳ございません。

昨日深夜まで作業をしていて、寝坊しました。

以後気をつけます。

 

 

【B君】

申し訳ございません。

今回の件ですが、取引先の方には先ほど謝罪のメールと、時間が足りず話せなかった分の次回会議のスケジュール調整をしておきました。

◯月◯日にアポイントを入れたので、その時に△△の件について話せる時間をとろうと思います。

 

以後は自分の時間管理と優先順位のつけ方の見直しで改善したいと思います。

宜しくお願いします。

 

 

 

どちらが優秀か?

 

 

 

もう1つ、身近な例を出そう。

 

【A君】

 

◯◯:1月25日空いてる??

A君:すまんバイトあって空いてないー!

 

 

【B君】

 

◯◯:1月25日空いてる?

B君:すまんバイトあって空いてないー! 何かあった??

 

◯◯:この前の件について話そうと思って!

B君:そういうことか! だとしたら、1月26日10時〜15時、1月28日18時〜22時が空いてるよ!

 

◯◯:お! じゃあ1月28日18時〜19時で話そ!

B君:了解!

 

 

 

たぶん一目瞭然だとは思うが、実際に行動できている人間はそういない。

 

 

失敗を失敗として終わらせるか、適切な対処を自分で行い後の成長に繋げれるかどうか。

これが社会人と学生の大きな違いだと思う。

 

 

自分の行動が誰に影響するか、どうあるべきか。

自分はまだ学生だしと考えるか、早くから行動の当たり前を変えるか。

 

 

選択するのは自分です。